皆さんこんにちは。haretoma JOURNALの晴れとまとです。
今日は、「自信をつける」というテーマでお話ししたいと思います。
多くの人が、自信をつけたいと思ったときに「大きな成功」を思い浮かべます。
難しい資格を取る、特技で表彰される、プロジェクトを成功させる――。
けれど、大きな成功ほど時間も労力もかかり、思うようにいかない日が続くと、
「やっぱり自分には無理なのかも」と感じてしまうことがあります。
そんなとき、私たちは「まだ足りない」と自分を責めてしまいがちです。
でも実は、自信は“結果の大きさ”ではなく、“積み重ねの多さ”で育つもの。
自信とは「成功の証」ではなく、「挑戦し続けた証」なんです。
だからこそ、自分を信じるために必要なのは、誰かと比べることでも、完璧を目指すことでもありません。
日々の中にある“小さな成功”を見つけて、それを大切に積み重ねていくことです。
たとえば――
- 朝、いつもより5分早く起きられた
- 昨日より一歩だけ多く歩いた
- 誰かに優しい言葉をかけられた
- 今日は自分を責めずに過ごせた
どれも一見ささやかなことかもしれません。
でも、それが「できた」という感覚こそが、自信の“芽”です。
その小さな芽を毎日少しずつ育てていけば、やがてしっかりと根を張り、大きな木になります。
大切なのは、「できた自分」をちゃんと認めてあげること。
たとえ他の誰かに気づかれなくても、自分の中で「よくやった」と声をかけてあげてください。
その小さな言葉が、明日のあなたをもう一歩前に進めてくれます。
自信は、突然やってくるものではありません。
「今日もできた」「まだ続けられている」――
そんな小さな事実を積み重ねるうちに、気づけば心の中に“確かな軸”ができていきます。
人生は、大きな成功で変わることもありますが、
本当の変化は、今日の小さな挑戦の中に隠れています。
焦らなくていい。比べなくていい。
あなたが今日できた一歩を、大切にしてあげてください。
その小さな一歩が、いつの間にか“自信”という確かな力に変わっていきます。
そして気づいたとき、あなたの人生は静かに、でも確実に変わり始めています。
自信は、未来のあなたがくれる“ありがとう”の贈り物なのかもしれません。


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