皆さんこんにちは。
haretoma JOURNALの晴れとまとです。
「もう嫌だ」「今日は何もしたくない」――そんな日は、誰にでもありますよね。どんなに決意が強くても、心が折れそうな瞬間はあるものです。私もやりたくないなぁとモチベーションが上がらない時は沢山あります。
でも、そんな時に使ってほしい力があります。
それが、「だけ」の力です。
今日“だけ”でいい
- 「今日だけ頑張ってみよう」
- 「あと1回だけやってみよう」
- 「5分だけ手を動かしてみよう」
“だけ”というたった2文字をつけるだけで、心の重さが少し軽くなります。
「やらなきゃ」と思うとつらいけれど、「今日だけなら」と思えば、ほんの少しの力で前に進める気がしてきます。
私たちが本当に必要としているのは、「ずっと頑張る力」ではなく、「今この瞬間だけ動く力」なのかもしれません。
小さな“だけ”が大きな変化を生む
大きな成果を出す人も、続けることが得意な人も、最初から特別な意志を持っていたわけではありません。
「今日だけ歩こう」「あと1ページだけ読もう」「1回だけ腕立て伏せしよう」。そうした小さな“だけ”を積み重ねた結果が、やがて大きな結果につながっているのです。
行動には不思議な力があります。最初の小さな一歩を踏み出すと、「せっかくだからもう少しやろう」という気持ちが自然と湧いてきます。
“だけ”の一歩が、“次もやってみよう”という連鎖を生み出すのです。
“だけ”は自分を責めない力でもある
思うようにできなかった日、「やっぱり自分はダメだ」と責めてしまう人も多いでしょう。
でも、「今日だけは頑張れた」と考えれば、たとえ少しの前進でも自分を肯定できます。
完璧じゃなくてもいい。100%できなかったとしても、「5%だけやった」なら、それは“0”ではありません。
“だけ”は、そんな自分を受け入れる優しい力でもあるのです。
明日が見えない日こそ、“だけ”を使おう
未来のことを考えると、不安やプレッシャーで押しつぶされそうになることがあります。
でも、“だけ”の力は「今、この瞬間」に意識を戻してくれます。
「今日だけ」「あと1回だけ」――その小さな積み重ねが、いつの間にか人生を動かしているのです。
「今日だけ、やってみよう。」
それが未来の自分を変える一歩になりますよ。


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